結局夜の騒動で昼頃まで寝ていた私は、おきてすぐに相方の具合を心配したが「今夜は絶対士林夜市に行きたいから部屋で寝ておく」との恐ろしいほどの執念と固い決意を聞いてすげーなぁ、と感心しながら「ほな夕方までには帰るから」と街ブラをすることにした。

一人は気楽だ。道中喋る相手が誰もいないのは少し寂しいけど、お!っと思った撮りたいトコでどんだけ粘って何枚も撮ったりしてても気を使わない。今日は台北駅までの道沿いにカメラ街があるとガイドブックの地図にのっていたのでそこまで一応行ってみるかとテクテク歩き出した。

台湾では最上階が高いらしい。そういえばホテルの窓からプカァ〜と一服しながら眺めていたら、屋上にちょうちんを吊ってテーブルや椅子などを並べている建物がいくつもあった。ペントハウスじゃ〜ん。すごいすごい。そこをどうするかは最上階の借主が好きなようにするんだって。この場合は・・・木を植えちゃったみたいですね(笑)。これもすごいぞ。植えたことがじゃなくて、ここまで育っちゃったことが。

 

ホテルから西門は歩いたらすぐに着く。ここはほんとに若い子の街という感じがする。しばらく服屋などを見て回るが、どうもナンバを徘徊してるような感じに錯覚する。ナンバももひとつ覗く店がなくなってきた(私の興味のある店がという意)が、ここもそんなに私には通る人にもあまりカメラを向けることがなかった。

 

女の買い物って長いよね。わかるわかる。あ、あなたもご婦人・・・こりゃ失礼。

 

 

 

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