お〜い、タイトルにニンベンないぞー なんて野暮なことは言わないのが大人である
(ダッテケッコウメンドクサインダモン)。

さてここは九分じゃあ余りにも有名な(後で知ったんだが)お茶屋さんと美術館と陶芸工房がひとつになった九分茶坊というお店である。お茶に少し興味が出てしまった私は、疲れたのもあってちょっと一服したかったので、このいい感じの入り口を「ごめんやで〜」と入っていったのである。

 

中の雰囲気はもうとっても静かな落ち着きまくったムードで、外の喧騒がウソみたいな違う世界にはいったよーである。茶器に反射する白熱灯がそれだけで癒しのムード満点。大人気なのもうなずける。

 

お茶のメニューを持ってきてまずはお茶を選ぶ。いろいろと種類があって、この子お勧めのお茶にした。あと茶菓子も頼む。いいお茶だから確か700元くらいしたと思う、高いんだけどまあ雰囲気代もあるしね。それにそこそこいっぱいお茶をもらえるので余ったお茶っ葉は袋に入れてもらえる。で、困ったことに何茶だったか思い出せないのだ・・・おいしくて持って帰ったお茶もあっという間になくなってしまい探せない、あ〜困った困った。

うちらのテーブルを担当してくれたこの子は、とっても日本語が上手でかわいらしい子。お茶の点て方を説明してくれてるトコ。烏龍茶は沸騰したお湯をそのままジャボボボ!と注ぐと30秒ほどで点てれるのでとっても楽。紅茶なら沸騰して一分もたってしまったお湯などジャンピングしないからと使えないし、そもそもスプーン一杯の葉で一杯だけで贅沢っちゃあ贅沢。その点烏龍はこの子が右手に持ってる茶器(これが150cc弱)の1/3ほどの葉で10回は出る。根性出せば2リッターくらいでちゃうのですごいのだ。あ、別に紅茶がダメじゃ〜なんて言ってないからね。私は紅茶も大好きなのだ。特にアッサムで点てたクッとくるミルクティーはうまうまだし。

 

 

 

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