< 8kg >

 

うちの世界一かわいい猫のギンちゃんが現在すくすくと成長しまくって体重5kgオーバー。しかし世の中広く、上には上がいるもんだ。お客さんの飼い猫では9キロのネコちゃんがいるらしい。犬好き同士も話始めたら「そうよね〜」なんて会話が延々と続きそうだけどネコ好きもあっという間に仲良くなっちゃう。その9キロのネコも冬になると布団に入ってきたり、寝ている布団の上でネコ座りして寝るんだろーか。。。

ちなみにうちのギンちゃんはネコらしくとっても寒がりだ。普段はクールに愛想もしないくせにお腹が減ってきた時と寝る時だけは超密着のデレデレになる。そのときはこっちももうかわいくってしょーがないので外では見せれないようなデレデレの顔をしてアマアマになってしまう。寝るときにモゾモゾと決して小さくかわいい〜とはいかないデブっちょで大きなガタイを揺すりながら布団に入ってくる瞬間は、ネコ好きしかわからないどうしようもない愛おしさでいっぱいになる。しばらくシッティングポジションを探しゴソゴソ動いてるのを脇の下等で感じ、そしてほどなく体重の何分の一かの重みが身体に伝わると・・・ たまらんのであ〜る。

ただし、いっしょに横になってる時はいいんだけど上にのっかられたり足の間でま〜るく寝られると、簡易金縛りにあったかのように身動きが取れなくなるのだ。意識があるうちはまだいいんだけど、寝ているときには夢見が悪くなる。ウ〜ン...ウ〜ン...と唸ってるときもしばしばあるらしい(もちろん寝ているので自分じゃわからない)。猫が起こしても起きないほど寝入ってるときは本当に安心しきっている状態らしいので、金縛り状態になってもかわいくてしょーがないのである。

さてこの写真のトラ猫は親戚のおばさんのジュリちゃん。名前の由来はもちろん沢田研二だ、そう、おばさんファンだったのである。若い子にはわかるまい、いまじゃでっぷりと太ってしまい見る影もなく散々出まくってたTVでもお目にかかれないジュリーは昔はロン毛で痩せててめっちゃカッコよかったのだ。猫の方のジュリはなんと16歳、ひゃ〜〜〜すごいぃ〜!ってこの子の母親がこれまた私が実家に居た学生の頃に拾って哺乳瓶から育てたチャアという同じようなトラ猫なのでものすごい歴史がある猫なんだわ。おばさんにもらわれてもうそんなに経つんや...。この子が生まれたときは同じような小さな小さなトラ猫が4匹ほどちょこまかちょこまかと家中走り回ってもうすごいかわいすぎる光景だった。ちょっとあったかいトコが大好きだからビデオの上で全員そろって伸び伸びで寝てたりしたなぁ。。。

それがなんと今は8kgのジャンボ猫。ビデオにのっかったらビデオが壊れそうなくらいでかくなっちゃったのね。前から死ぬ前に一度キレイに撮ってやって、と言われてたのだけどなかなか行けなくてようやく撮りにいけたのが今年の夏頃。でもこのときはちょっと調子が悪くなって医者にかかってたので6kgくらいに落ちちゃったそうで、事実あんまし元気がなかった。今はだいぶ回復してまた少し太るくらいになったそうだけど年が年だからいつまでもいっしょにはいられない、と寂しそうなおばさんにプレゼントしたのがこの4つ切の写真。うちのギンちゃんも永遠にはいっしょにいられないけど、居るだけでとっても幸せな気持ちになるし(向こうはどーか知らないけど)いっしょに過ごせる間は今までどおり世界一かわいがってあげる。(文字通りネコカワイガリや!とはよく言われるけどそれでいいのだ、だって私の猫だもん)

 

で、最近のギンちゃんは寒いからかどーだかよくわからないんだけどヒマそうにのんびり猫らしくしています。時々夜中に狂ったようにダカダカダカ〜!っと駆け巡って、柱ガ〜リガリガリ!あっちにヒラリ、こっちにドスン!ともうむっちゃくちゃにハイパーギンちゃんになるときがあるんだけど、震災の時でも起きなかった私は全く知らずで、毎朝5時半起きの相方が「起こしやがって!」と、しばきたおしてるそうです。あ〜ん、かわいちょーなギンちゃん(というと今度は私がガスガスとしばかれます)

 

 

 

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