< ドーナツ盤の穴のアレ >

 

 

 

ヒマなのでギンのご飯をあげながらカシャカシャ撮っていると、なんとなくこーなってしまった。EP盤を知らない人もいるかもしれないけどまあとにかく懐かしかったりします。ドーナツ盤をプレイヤーでかけるときは、名前を知らないんだけどあの、そう例のアレが必要なんである。私はアレをよく失くした。時々出てくるのだけどまたどこかへいくので、見当たらないときはチョイ...チョイ...と指で弾いてセンターを出す、ぴったりと出たときには問題ないのだけど少しずれてしまうと、ぐわんぐわんと聞いてて身体がういんういんと横に波打つ、聞いてられないほど重要なアレなのだった。

今はもうオーディオ好きか場所があって昔からプレイヤーを配置換えしていないという人とかしか使ってないだろうけど、うちじゃあまだ現役バリバリ。プチプチ音ではじまる曲の頭や曲間は、昔はテープに録るときにめちゃくちゃ気になってたのに今はそれも楽しく聞ける。曲飛ばしも選曲も指先プルプルしながらそーっと針をのせたいのに、何故かドスン!と置いてアワワとなったり。

レコードは宝石のような扱いをする。つまんだりなんてできない、端っこを両手で挟むのが私の流儀。B面を聞く時はクルリときれいに回してそーっとのせる。お金もないのにエセオーディオ好きだったのでCDの出現は画期的を通り越して目ん玉ひんむいてしまうほどの衝撃だった。ノイズリダクション無しでこの音??!ドルビーBもCもdbxも用無しにしてしまうほどの音を聞きたくて、ちゃりんこ乗ってソニービル行きました。当時最先端の四角いAMPスピーカーから流れるTOTOのイングリッシュ・アイズのルカサーのギターとポカーロのスネアはダイレクトに私の脳天を直撃し、しばらくレコードが聴けないほどだった。CDプレイヤー第一号、確か16万円くらいの頃の話だ。

しかし30cmの大きなカンバスのLPジャケットが大好きだった私は、12cmになっちゃったジャケットにありがたみは感じず、買ってもLPの時ほど嬉しくなかったりする(中身の曲とかは別ね)。

 

 

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