< ワンワンバス >

 

 

京都・嵐電は小さな電車なので運転手さん一人で全てをこなして走っていく。「ワンマン」という半透明プレート表示で思い出すのは生まれ育った大阪市内の市バスだ。手をひかれて大きなバスの高いステップをよいしょ、よいしょと登って母の横に座る。前方にひっくり返って見えるワンマンの意味がわからなくてワンワンバス?などと読むと母が大爆笑していた。(なんかさだまさしの歌詞みたいになってきた)

その頃って電車に乗ったら一番前に行くのが当たり前だったが、残念ながらおっさんという呼び名が相応しい年齢になってしまってもやっぱし行ってしまう。特に初めて乗ったり、乗った車両が珍しかったりすると好奇心ムクムク状態になるのは何にも変わっていない。

 

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