< プラスマイナスゼロ >

 

ちょとだけ、ほんの1時間・・・ と、珍しく千里川に行った時のショットを少し。たぶんこれで今年の最後のUPになってしまうんだろう。12月は一度も更新できなかったのでせめてなんか撮らないとなぁ・・・というのも正直あったし、飛行機も広い空も見てなかったので、少しだけでもそれを味わいたかった。

しばらく何の変化も無いオレンジ色の空をボォーっと見ていたら、大好きなMDがキィィィーン!と飛んできた。この飛行機はなんでこんなにもスマートできれいなボディをしているんだろう。翼をいっぱいに使った着陸体勢の姿もすごく様になってて私は大好きだ。

 

 

あれこれとレンズで迷ったり、持っていったわ使わなかったとかが嫌なのでこの日も500mm一本。覗いていると「う〜ん、400mmの方が・・・とか横から流すなら300mmかなぁ...」とか思いつつも、この長さだけしか撮れないという融通の利かない古臭い単玉の方がそれならこうしよう、とか、ここは切っちゃえ、とか考えながら撮らざるを得ないのでそれもまた楽しんでしまったほうがいい。しかしここまで暗くなってしまうと短くても明るいサンニッパを持ってきた方が良かったなぁ...などとひつこく思いつつ、点滅している胴体下部の赤いランプの周期を計って射止めるのに楽しみを見出しながらシャッターを押す。

デジタルはコンパクトデジカメですら1000万画素の時代に入ってしまった。ちょっと前なら夢みたいな話だ。デジ一眼といえ600万画素機では人前で撮影することが多い私は、仕事用に、とりあえずSONYにαマウントが使えるフラッグシップ機を作って欲しいなぁとちょと思う。中級機の他メーカーは元気いっぱいで高性能で比較的安価なボディがドンドン出てるけど、それもちょっとねぇ・・・って触手が動かない。そんだけ出すならデジは今のままで欲しいフィルム機がわんさかあるのでアレもコレも手に入るじゃない、って思ってしまうのだ。

そんなわけで今年は中古のフィルム機をアレコレと買ってしまった。買ったはいいけどまだ調整中で試写もできてないものもあったりしてなさけない状態ではあるが、深夜にキーボードとマウスから手を離して電池なんかどこに使うの?っていう小さなギアとロッドが複雑に精密に入り組んで時計のようなメカニズムを持っている古臭いカメラのシャッターをチャージして、部屋の壁にピントを合わせて「チャッ」とレリーズして、なにやらマニアちっくなことをしている。あの音だけでもとっても気持ちいいのだ。ちょとヤバイ人になってるかな...とも思うがデジも撮るときはぶん回しているのでプラスマイナスで0くらいだろう。

今日はオリンパスのペンFTに36枚撮りのポジを入れた。キレイなシルバーフォルムの華奢な巻上げレバーに似合わないほどの高トルクが必要とされるチャージをして空シャッターでカウンターを0にする。家から出て懐かしのTTLナンバーに合わせて絞りを回し、四角いレリーズを切る。ロータリーシャッターの激しい音がバシャン!と響き、ああ、やっぱしこれだ、これ。うん。 って、そう思っちゃうのだ。これで私は写真を撮り始めたから、すり込みに近いモノがあるのだろう。実感してる人は「うんうん、そうそう」と解るだろうが、ハーフはフィルムを撮り切るまでがけっこう長く、これを現像に出す時の季節はあたたかくなってるかもしれない。。。今日は大阪にも雪が少し降った。

 

 

 

 

 

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